– 7月はRemoteMeetingでのWeb会議が急増、前月比で平均会議開設数41.5%、データ転送量10.2%増加
– 記録的な猛暑と夏季休暇シーズンにより、リモートソリューション全体の使用量も最高に
– 働き方改革やワークライフバランスの一環としてテレワークに注目
最近よく耳にする「働き方改革」や「ワークライフバランス」、記録的な猛暑が続く中で積極的に推進したいと考える人も多いのではないでしょうか。そこでさまざまな場所で活躍している3人の実例を紹介します。
●マーケティング担当のTさん(40)/課長
毎年、夏になると猛暑や台風でも通常と変わらず出勤・外回りが多い自分の仕事がいやになる。今年も猛暑続きの日々だがこれまでとは少し違う。外部の人と頻繁に行う会議をWeb会議に切り替えているからだ。特に、下半期のプロジェクトに向けた映像制作会議でも業者と気軽にコミュニケーションができ、メールやファイルだけのやりとりでは伝えにくい細かい部分や表現も直接伝えられる。こうして移動時間や体力の節約で、業務効率の向上はもちろん、退社後に家族と過ごす時間も増えた。
●WebデザイナーSさん(39)/マネージャー
この夏は家族で海外旅行を楽しむことに。しかし旅行先で納品したデザインの急な修正連絡が。いつものことのように持ってきたノートパソコンで作業開始。少し古くイラストレーターも入っていないけど、Webブラウザからリモートアクセスでオフィスにある自席のPCへ接続。先日納品したデザインファイルを開き、修正してクライアントへ再送付するまでの時間はたった10分。素早く終わらせて家族と過ごす楽しい時間に戻れた。休み中の業務連絡や対応に不満もあるが、クライアントとの大切な信頼関係も大切。仕事を終えたことですっきりし、残りの休暇も存分に楽しむことができた。
●情報システム部のHさん(42)/マネージャー
夏に休暇らしくゆっくり休んだ覚えがほとんどない。納品した機器に不具合が発生すると当番が一次確認と対応をするが、解決できなかったら自分が直接行くしかない。いつも何が起こるか分からないし正直休みが取りづらかったが、今年は思い切って長期休暇を申請した。昨年から導入したリモートソリューションで現場に行かなくても、PCやモバイルから不具合対応ができるようになったおかげだ。また会社でも「ワーケーション(work+vacation)」が推奨されるようになり、罪悪感を感じることなく休暇を楽しむことができた。
近年関心の高まっている「働き方改革」「ワークライフバランス」、仕事と生活の両立を通して生産性の向上及び仕事への満足度アップが期待されます。しかし、定められた業務時間内で高い生産性を維持することは、大きな悩みの種です。さらに今年の夏のような猛暑が続くと、健康問題や集中力低下の恐れもあります。このような状況でどのような対策ができるのでしょうか。
上記3人の話は、業務現場で生産性の向上とワークライフバランスを維持することのできた例です。Web会議なら真夏の暑さを避け、時間と体力を消耗すること無く、業務上必要不可欠なコミュニケーションができるようになります。リモートアクセスは、旅行先のような離れた場所からでもWebブラウザだけでオフィスのPCを操作し、休暇中の緊急事態にも素早く対応することができます。リモートヘルプデスクツールは、どんな環境で発生したエラーでも、その場で解決することができ、業務の集中力と効率をアップさせることができます。
実際に記録的な猛暑や夏季休暇が始まった7月のリモートソリューションの使用量が、大きく増加していることが確認できました。Web会議システムRemoteMeetingの会議件数は41.5%、会議時間は10.2%の増加。リモートアクセスツールRemoteViewは17.8%増加、ヘルプデスクツールRemoteCallは10.1%増加となりました。このような傾向は、当分の間続くものと思われます。
「働き方改革」でさまざまな働き方と「ワークライフバランス」を実現する「テレワーク」のため、RSUPPORTではテレワークソリューションパック「RsupportWorks」を紹介しています。 ▲サテライトオフィスや自宅のPCから、インストール無しでオフィスPCの環境とスペックをそのまま利用できる<リモートアクセスツールRemoteView> ▲定例会議や頻繁なコミュニケーションでも、Webブラウザさえあれば簡単に会議が可能な<Web会議システムRemoteMeeting> ▲テレワーク中に発生するPCやモバイルの問題に迅速な対応ができる<ヘルプデスクツールRemoteCall>この3つのクラウドサービスがあれば、通常のオフィスワークと同じように、テレワーカーの業務環境・コミュニケーション・ITインフラを維持することができます。
テレワークの利用頻度が多いTさん(40)は、「以前は毎日の移動時間だけで1~2時間かかっており、緊急な業務対応のために必ずオフィスへ戻らないといけなかった。最近はリモートソリューションの利用で、ほとんどの打合せはWeb会議になり、業務報告などもリモートアクセスで会社に行かなくても外出先で済ませることができるようになった。業務に集中できる時間が1日あたり2~3時間増えた。」と答えました。
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[テレワークソリューション(RsupportWorks)とは? ] works.rsupport.com
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